2005年はEメールマーケティングにとって輝かしい年でした。企業がこの手法を利用して関連性の高いメッセージをタイムリーに発信することが、その顧客に対してのみならず、自らのROI(投資に対する回収)にも大いに貢献してくれることが年を追うにつれ明らかになったからです。大量の情報を一度に送り付けるような手法(batch-and-blast)は過去のもの—あるいは本当にそれが有効な場合のみに採るべきと言えるでしょう。2005年は、Eメールマーケティングの地位がさらに確立され、他のマーケティング手法と並行して利用すべきものであることが明らかになった年でした。2006年、Eメールマーケティングはさらに促進され、その役割をいっそう高めていくこととなるでしょう。
アル・ディグイド氏(Epsilon Interactive 社 CEO)
2005年12月16日
Eメールを使った、すばらしい5つの作戦
最近の経済活動では、われわれマーケッターは、既存顧客をつなぎ止めることよりも、新規顧客の獲得に熱心になってしまう。しかし、平均的な企業が、新規顧客を獲得しようとすると、既存顧客を維持することに比べ、5倍から10倍も費用がかかる。
実は、トップ企業になるために大切なのは、ロイヤリティの高い顧客との関係を築き上げることだ。顧客情報を活用して、Eメールのような新しく発展性のある媒体を効率良く使えることこそ、競争力の点で一番勝っていると言える。ライバルとの競争は、意義深く中身のある関係を顧客との間で維持すると共に、タイムリーで効率的な媒介を使っていくということにあるのだ。
アル・ディグイド氏(Epsilon Interactive 社 CEO)